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背中に差が出る!デッドリフトで握力がもたない原因と解決策【初心者向け】

デッドリフト

今回は、

背中に差が出る!デッドリフトで握力がもたない原因と解決策【初心者向け】

をテーマに、

 

  • デッドリフトで握力がもたない時はどうすればいいですか?
  • 指とか痛くならないですか?

 

このような質問にお答えします。

 

背中を追い込む前に握力が死ぬ。

筋トレを始めたばかりの頃、僕も同じようなことで悩んでいました。

デッドリフトで200キロ近い重量を扱っている人と比べてしまい、自分の力のなさに凹んだ経験があります。

そこで当記事では、

 

  • デッドリフトで握力がもたない原因と解決策
  • 低重量でも背中に効かせることができるデッドリフトのやり方

 

をあなたにシェアしたいと思います。

僕自身がこの方法を実践することで、特に握力を鍛えなくても扱える重量は上がり、背中にしっかり効かせることができるようになりました。

ボディメイク目的の筋トレ初心者ほど、すぐに実践したほうがいい方法です。

ぜひ、最後まで読み進めて日々の筋トレに活かしてくださいね。

なぜ、デッドリフトで握力がもたないのか?

この答えは単純で、

 

バーを「素手」で握っているから。

 

どうしても素手でバーを握ると、背中を追い込む前に握力が先に死んでしまいます。

最初は強く握り込めるのですが、徐々に握力がやられてしまうんですよね。

そうなると、回数、セット数をこなすことができずに中途半端なトレーニングになってしまいます。

特に筋トレ初心者の場合、背中に効かせることが難しいですし、最悪の場合、他の種目にも悪影響がでてしまう可能性があります。

その結果、筋肉痛になるのは背中ではなく腕。

 

あなたもこのような経験がありませんか?

もしデッドリフトで握力がもたなくて悩んでいるのなら、握力補助グッズであるパワーグリップやリストストラップの使用をオススメします。

ボディメイク目的の筋トレ初心者ほどガンガン使用したほうがいい握力補助グッズです。

僕はこちらのパワーグリップを使用してデッドリフトをしています。

 

パワーグリップ

 

パワーグリップを使用する前は、背中に効かせることができず背中の種目に苦手意識がありました。

背中もなかなか成長しませんでしたが、パワーグリップを使用するようになってから背中がかなり成長しました。

今では僕の一番の長所となっていて、もっとはやく握力補助グッズを使っておけばよかったと後悔しているくらいです。

 

あなたも背中に強い刺激を入れたければ、握力は極力使わないことをオススメします。

 

使うのは「握力」ではなく「握力補助グッズ」

 

これひとつで背中に差がでてきますよ。

筋トレ初心者さんほど騙されたと思って使ってみてほしいアイテムです。

 

 初めてデッドリフトの効果を体感できた話【体験談】

背中よりも先に握力が死んでしまっていたため、なかなかデッドリフトの効果を体感することができずにいました。

しかし、握力補助グッズであるパワーグリップを使用するようになってから、少しずつデッドリフトの効果を体感できるようになりました。

 

背中にバチバチ刺激が入りますし、重いものを上げた時のあの高揚感、これまで味わったことのない感覚にテンション爆アゲです。

パワーグリップのおかげで背中のトレーニングが好きになりました。

 

ぜひ、あなたにもこの感覚を体感してほしいので、パワーグリップを使って感じたメリットをシェアしようと思います。

僕の体験談になりますが、デッドリフトで握力がもたない人の参考になれば嬉しいです。

 

1.握力がもたない問題を解決できた

パワーグリップ最大のメリットは握力を補助してくれることです。

僕の握力なんて50キロもないですが、パワーグリップのおかげで問題なくデッドリフトで背中に効かせることができています。

意外かもしれませんが、200キロ以上扱う上級者と僕の握力は変わらなかったりしますからね。

握力が強くないと高重量を扱えないわけではありません。

なので、握力の補助があれば回数、セット数をこなすことができるようになるのでトレーニングの質がかなり向上します。

これは、デッドリフトに限らず他の背中の種目にも効果的。

さらに、小指、薬指側で強く握り人差し指は添える程度で握ると背中に効きやすくなります。

 

2.扱える重量が上がった

筋肉を大きく成長させるためには、扱う重量も上げていかなければいけません。

いつまでも同じ重量、同じ回数でトレーニングをしていても筋肉は育ちません。

昨日より1キロでも重く、1回でも多くこなして、常に筋肉を刺激してあげる必要があるわけです。

しかし、素手でデッドリフトをするのにも握力に限界があります。

 

そこでパワーグリップの出番なのですが、使用前と使用後では明らかに使用重量が上がりました。

もしくは、同じ重量でも軽く感じます。

 

重量を扱えればそれだけ筋肉に強い刺激を入れることができます。

背中を成長させるためにもパワーグリップは必須です。

 

3.意識を背中に集中できるようになった

握力が先に死ぬと手や腕ばかりが気になって、背中への意識が薄くなってしまいます。

この状態で背中に効かせることはとても難しくなります。

個人的には、背中のトレーニングをしているのに、背中に集中できないのであればパワーグリップをガンガン使うべきだと考えます。

なぜなら、パワーグリップを使うことで意識を背中に集中させることができるからです。

マッスルコントロールができるようになると背中もかなり変わりますよ。

広く厚みのある背中を目指しましょう。

 

4.汗でバーがすべらなくなった

バーを素手で握ってデッドリフトをすると、指が痛くなったり汗ですべったりすることがあります。

これは初心者に限らず上級者でもありえること。

最悪、大きな怪我につながるかもしれません。

怪我予防も兼ねてパワーグリップを使用してデッドリフトをすると安心感が全然違います。

汗でバーがすべることもないですし、トレーニングに集中することができます。

 

5.背中トレーニングへの苦手意識がなくなった

これまでは、背中のトレーニングで効いている感じがしない、パンプしないなど、背中のトレーニングに対して苦手意識がありました。

効かせたい部位に効かせられないとトレーニングもつまらないし継続していくことも難しくなります。

そもそもトレーニングを続けられないと体も変わりませんからね。

 

筋トレ初心者さんでも最初からパワーグリップをガンガン使ってさっさと苦手意識を捨てていきましょう。

 

その方が背中の筋肉の使い方、動かし方を早い段階でつかめるのでオススメです。

 

低重量で効かせるデッドリフトのやり方

もしかすると、パワーグリップの使用に抵抗がある人もいるかもしれません。

ボディメイク目的であればガンガン使うべきだと思いますが、握力も同時に鍛えたい、前腕を太くしたいという人も少なからずいると思います。

そういった人達は、低重量でも効かせることができるデッドリフトをおすすめします。

 

重量で言うと、40〜100キロで十分オールアウトできるやり方です。

 

僕もこの種目を100キロくらいでやっていますが、しっかり背中全体に刺激が入ります。

僕の場合、過去に腰を怪我したことがあるので床引きでの高重量デッドリフトはできませんが、このデッドリフトなら大丈夫。

まずは、動画をチェックしてみてください。

まだ重量が扱えない人、パワーグリップなしでもできるやり方なのでぜひ。

 

 

この動画は、パクチー大原さんのYouTubeからシェアさせていただきました。

パクチーさんは解剖学を理解しているし、やり方のポイントもわかりやすく解説してくれているのでオススメの筋トレYouTuber。

でも、なぜかチャンネル登録者数が伸びないんですよね笑

個人的にですが、動画をすごく参考にさせてもらっていまして、以前より効かせることがうまくなったなと感じています。

こういう人がもっと評価されるべきなんですけどね。

YouTubeも難しいですね笑

もし、動画を見て価値を感じたらチャンネル登録と高評価をよろしくお願いします笑

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、

背中に差が出る!デッドリフトで握力がもたない原因と解決策【初心者向け】

をテーマにお届けしました。

ボディメイク目的の筋トレ初心者さんであれば、迷わず今すぐパワーグリップを使用してくださいね。

背中に効かせる前に握力が死んでいてはいいトレーニングができませんので。

 

使うのは握力ではなく握力補助グッズですよ。

 

マジでパワーグリップすると背中変わりますから。

あと、筋トレ初心者さんであれば、自然と扱う重量が増えるにつれて握力がついたり、前腕も太くなるのでパワーグリップをする心配はしなくていいかなと。

心配ならトレーニングを分けてやったほうが個人的にはいいと思います。

その方が対象部位を意識しやすいですしね。

あなたも騙されたと思って一度試してみてください。

この記事をきっかけに、握力に負けることなくデッドリフトで効かせられるようになると嬉しいです。