今回は、
完璧主義をやめたい僕が「松本人志」の言葉に救われた話
をテーマに、
- 失敗が怖いです…
- 完璧主義をやめることはできますか?
このような質問にお答えします。
完璧主義の裏側には、失敗したくないという気持ちが強いと思います。
あなたはどうでしょうか?
失敗することが怖く、何をしても完璧を求めていませんか?
完璧主義はよくないとわかっていてもなかなかやめることはできませんよね。
そこで当記事では、元完璧主義だった僕の考え方の変化を体験談としてシェアしようと思います。
考え方が変わるだけで、行動から結果まで変わってきますからね。
よかったら参考にしてください。
完璧主義をやめたいけれどやめられない理由
僕は昔、良くも悪くも完璧主義なところがありました。
仕事から家事まできっちりやらないと気がすまないタイプだったんですね。
例えば、何をやるにも計画を立てたり、細かなところまでこだわったり。
周りからはよくストイックとか頑張りすぎなんて言われていました。
良く言えば、責任感が強く妥協できないタイプ。
悪く言えば、プライドが高い笑
昔からこんな感じだったんですよね。
今、振り返ってみれば完璧主義だったことで良いことも経験してきましたが、
悪いことの方が多かったように思います…
- 100点か0点の発想法
- 相手にも完璧を求める
- できないと途中で投げ出してしまう
とかとか。
あなたはどうでしょうか?
完璧主義なことで悩み、やめたいと思ったことはありませんか?
僕は数え切れないくらいあります。
でも、実際なかなかやめられないんですよね…
その理由としては、
- 失敗したくない
- 失敗が怖い
- 周りの評価が気になる
このように思ってしまうんですよね。
こうなってしまうと、行動できない、前に進めない、きっちりやりたいのにできないというモヤモヤした感じになってしまいます。
では、どうすれば完璧主義をやめることができるのか?
僕がどのように完璧主義をやめたのか、体験談をシェアしていきますね。
もうすでにタイトルでネタバレしていますが、僕が完璧主義をやめるきっかけになったのは芸人「松本人志」さんのある言葉だったんです。
100点は無理かもしれん。でもMAXは出せるやろ。
完璧主義の僕は、常に100点の出来を目指していました。
そのため、途中で投げ出してしまうこともあったんですね。
例えば、今まで完璧にやっていたのに、ひとつミスが出ると一気にやる気をなくすみたいな。
失敗したくない、ひとつのミスも許せない、そんな状態でした。
しかし、そんな僕も完璧主義を克服することができました。
そのきっかけとなったのが、芸人「松本人志」さんのある言葉だったんです。
100点は無理かもしれん。でもMAXは出せるやろ。
僕は、芸人「松本人志」さんのこの言葉に救われました。
完璧主義をやめる方法はネット上にたくさん転がっているけれど、一番しっくりきたんですよね。
言葉に重みがあるというか、愛があるというか、芸人人生のすべてが込められている感じ。
やっぱり影響力あるなって笑
僕の心もちょっと楽になりました。
それからの僕は、
100点を目指すのではなく、今できるMAXを目指す
これを意識するようになりました。
たとえ、周りから見れば20点、30点の出来だとしても、今できる最高を出し切れば何の問題もない。
問題なのは、
- 途中で投げ出してしまうこと
- 失敗を恐れて行動しないこと
- 周りの評価を気にしてしまうこと
特に、評価なんて気にするだけで疲れてしまいます。
そもそも、人それぞれ価値観が違うわけですから、評価が違って当然。
Aさんはあなたを見て30点をつけても、Bさんは120点をつけるかもしれない。
それくらい人によって価値観が違いますからね。
大事なことは、今のあなたができるMAXを出せばいいってこと。
ただそれだけなんです。
「完璧主義」から「全力主義」へ
あなたが完璧主義から全力主義になることで、結果がおもしろいように変わっていきます。
なぜなら、物事を「諦める」ことがなくなるから。
例えるなら、ダイエットがそう。
完璧主義の人だと、しっかり食事管理をしているのに体重が落ちないとやる気がなくなって諦めてしまうみたいな。
ひとつのミスやトラブルで行動がストップしてしまうんですよね。
これでは、継続が命のダイエットはうまくいきません。
しかし、全力主義に変わることで「諦める」という選択肢をなくすことができるんですよね。
例えば、ジムで筋トレをすることを100点だとします。
でも、天候が悪くジムに行けそうにありません。
こうなった場合、ジムには行けないけど家で自重トレをする、こういった選択や考え方ができるようになるんですよね。
ジムでの筋トレと比べれば、家での自重トレは60点くらいかもしれません。
でも、それでも大丈夫なんですよね。
大事なことは、今のあなたができるMAXを出すこと。
たとえ、後から振り返った時にうまくいかなかったことでも、MAX(全力)でやっていると不思議と後悔がないんですよね。
あの時の自分は全力を出したんだ思うと納得できるんです。
こう考えると、完璧主義って損してますよね。
結果を出すなら全力主義に限る。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
完璧主義をやめたい僕が「松本人志」の言葉に救われた話
をテーマにお届けしました。
完璧主義をすぐにやめることは難しいかもしれないけれど、考え方を変えるひとつのきっかけになったら嬉しいです。
僕自身、完璧主義から全力主義に変わったことで失敗も怖がらずに行動できるようになりました。
【追記】
現在は、全力主義と完璧主義のバランスを8:2くらいの感じでやっています。
ぶっちゃけ、完璧主義を完全にやめられたかというとそうではなくて…笑
どこか完璧にやりたいという気持ちが頭の片隅にあるんですよね。
なので、全力主義と完璧主義のバランスがうまく保てることができれば完璧主義も悪くないと最近思うようになりました。
完璧主義な人は責任感があると思いますし、その良いところは残しつつ全力主義で取り組めれば最高かなと。
要は、バランスが大事だということですね。
それにしても、やっぱり影響力がある人の言葉は違いますね。
しかも、筋トレをしているので尚さら好感が持てる。
僕と松本さん唯一の共通点。笑
今回の言葉をきっかけに「松本人志」という芸人についてもっと知りたくなりましたね。
調べてみたら本も出版しているんですね。
なんだかレビューも高評価。
トップで活躍している人の考え方を知ることはとても勉強になるはず。
成功も失敗もたくさん経験しているでしょうからね。
今回の完璧主義のように何か学べることがあるかもしれないので、僕もちょっと読んでみようかな。
興味があればあなたもぜひ。