そんなシューキーパー選びに困っているあなたへ。
同じシューキーパーでも素材、形状、構造が全然違うものが多くあります。
正直、この中からベストなものを選ぶのは大変です。
そこで当記事では、これさえ買っておけば間違いないシューキーパーをご紹介します。
機能性はもちろん、コスパ、デザイン性もバッチリ。
写真付きで使用感などもレビューしていきますので、初めて購入する人はぜひ参考にしてください。
タップできる目次
シューキーパー選びに必要な5つの条件をクリア
初めてシューキーパーを購入する人は、この5つの条件を覚えておいてください。
使用目的によって若干変わりますが、普段使いのものであればこれでOKです。
- サイズ…調整可能であること
- 素材…木製であること
- 形状(つま先)…斜めに割れていること
- 形状(かかと)…大きすぎないこと
- 構造…スプリング式であること
特にサイズに関しては、購入する際に一番悩む人が多いです。
ゆるすぎた、きつすぎたでサイズ選びに失敗している人もいます。
サイズ選びに失敗すれば、革靴の形が変わって履き心地に影響します。
なので、このシューキーパーのようにつま先が斜めに割れている物はサイズ調整が可能です。
革靴に入れる際に横幅で引っ掛かっても、横幅を狭めれば奥まで入るようになります。
反対にサイズが調整できないものであれば、買い直しという残念な結果に…
それぐらいシューキーパーのサイズ感はとても重要です。
その点、今回紹介するシューキーパーは条件をすべてクリアしているのでオススメです。
防臭、防虫、型崩れを防ぐのは当たり前
シューキーパー選びに必要な5つの条件を満たしていれば、この3つの効果を得ることができます。
- 防臭
- 防虫
- 型崩れを防ぐ
特に、防臭や防虫となると木製のシューキーパーに限られます。
さらに木製でもシダー、カバ、ブナ、カエデなど複数の種類があります。
どんだけ種類が多いんだって話ですよね笑
この中でも今回紹介する物は、高級木材であるシダーです。
特徴として、湿気を多く吸い込んでくれるので、においやカビの発生を抑制してくれます。
どうしても革靴は蒸れやすいですからね。
高級木材であるシダーを選んでおけば間違いないでしょう。
逆に、素材がプラスチック製のシューキーパーだと、防臭、防虫効果は得られず型崩れを防ぐのみになります。
持ち運びには便利なんですけどね。
普段使いであれば、木製(シダー)を選択しておきましょう。
高級感のあるデザインなのにコスパがいい
シューキーパーの中でも持ち手のないものがあります。
この持ち手の有り無しで全然印象が変わってくるんですよね。
写真を見てもらうとわかるんですけど、持ち手の部分に金属部品を使用しています。
ちょっと高級感がでていませんか?
これがまたかっこよくて、ずっと革靴を見ていられるんですよね。
個人的に、このちょっとの高級感がすごく大事だと思っていて。
なんか愛着が湧いてくるんですよね。
正直、革靴の手入れって面倒だと思うんですよね。
仕事で疲れて帰ってきて、革靴の手入れをやる気力なんて残ってないじゃないですか笑
そんな時でも、このデザインであれば不思議とシューキーパーを入れたくなるんですよね。
おまけにコスパもいいですから本当にオススメです。
僕はたまたまセールで購入したので市場価格より500円ほど安く購入できました笑
シューキーパーの使い方
初めてシューキーパーを使う人でも安心してください。
使い方は簡単3ステップでOKです。
- 革靴の靴紐を解いて、シューキーパーを斜めにして入れる
- シューキーパーを奥までしっかり入れ込む
- かかと部分をつま先方向に押し込みながらかかとを入れる
写真も見ながらイメージするとよりわかりやすいと思います。
ステップ1…革靴の紐を解いて、シューキーパーを斜めにして入れる
注意点としては、革靴に対してシューキーパーをまっすぐ入れるのではなく、斜めにして入れること。
スプリングで調整できる部分を下向きにしてくださいね。
斜めに割れている部分はスプリングがあるので、サイズが調整しやすく奥まで入れやすくなります。
ステップ2…シューキーパーをしっかり奥まで入れ込む
サイズが合っていれば問題なくスムーズに入れることができます。
つま先とかかと部分の間は曲がるようになっているので、革靴に負担をかけることなく入れることができるので安心です。
ステップ3…かかと部分をつま先方向に押し込みながらかかとを入れる
革靴のシワや反りがなくなりキレイに収まります。
このような状態で保管できれば最高ですね。
シューキーパーの欠点
シューキーパーの良いところばかりを言って、悪いところを言わないわけにはいきません。
欠点を理解することもとても重要です。
なぜなら、シューキーパー選びで失敗することがなくなるから。
では、シューキーパーの欠点とは何か。
それは、サイズ感です。
最初の方にも説明しましたが、サイズ選びに失敗すると革靴の形を変えてしまう可能性があります。
その結果、履き心地が悪くなるのは嫌じゃないですか。
今回紹介しているシューキーパーはつま先部分のサイズ調整はできますが、かかとの調整はできません。
ちょっと強引ですが、ヤスリで削れば合わせることは可能です。
なので、特に注意したいのはかかとの形が合っているかどうか。
革靴のかかと部分が細くなっているデザインであれば、サイズが合わないか、なんとか入るけどちょっときつい感じになるかもしれません。
そこだけ注意が必要です。
販売ページにあるサイズ表は必ず確認してくださいね。
あとは、好みの問題になりますが、木製なので木の香りが苦手な人には向かないかも。
変なにおいではないので大丈夫だとは思いますが…
それより足のにおいの方が強烈な人もいますからね笑
僕はそんなに気になりませんでした。
まとめ:シューキーパーで足元をおしゃれに
合皮、本革に関係なくシューキーパーを入れて、革靴にピンとしたハリを持たせましょう。
形が崩れてヘタった革靴では相手にだらしない印象を与えてしまいます。
足元は視線が集まる部分でもあるので、革靴の手入れはしっかりと。
シューキーパーを入れるだけでも全然違いますからね。
購入の際は、こちらのポイントを参考にしてください。
- シューキーパーに必要な5つの条件をクリアしているもの
- 防臭、防虫、型崩れを防げるもの
- 高級感のあるデザインでコスパがいいもの
僕も使用しているこちらのシューキーパーがおすすめです。
楽天ランキングでも1位を獲得している人気商品なので、サイズが売り切れていることも…
急いで在庫があるか確認してください。
サイズを確認した上で、よかったら試してみてくださいね。