つぶやき

【警告】牛乳は体に悪い説について最低限知っておくべき5つのこと

牛

今日は、

【警告】牛乳は体に悪い説について最低限知っておくべき5つのこと

をテーマに、

「毎日牛乳を飲んでいます!」

「ヨーグルト、チーズをよく食べます!」

「牛乳は体に悪いって聞いたけど本当なの?」

このような方に向けてお届けします。

 

なぜ「牛乳」は体に悪いのか?

あなたは、牛乳が体に悪いという説を聞いたことがありますか?

もしかすると、この記事を読んでいるということは、

ネットや本などのどこかで「牛乳は体に悪い」って話を聞いたのかもしれません。

毎日牛乳を飲んでいる人からすればショックな話ですよね。

だって、牛乳を飲んでいる多くの人は、

牛乳は健康食品のひとつだと思っていると思うから。

昔から背を伸ばすには牛乳を飲め、みたいなことが言われているし、

女性のなかではバストアップのために飲んでいたり、

牛乳にはカルシウムが豊富だって認識があるんじゃないかな。

でも、今まで常識だと思っていたことが、間違っていると言われると不安になりますよね。

僕自身もそうでした。

昔から牛乳をよく飲んでいたし、ヨーグルトやチーズなどの乳製品も大好き。

体に悪いってなんか1ミリも思っていないし、

むしろ健康にいいと思ってましたからね。

僕と同じような人は結構多いんじゃないのかな。

で、実際のところ本当に牛乳は体に悪いのか?って気になりますよね。

僕自身、牛乳や乳製品との付き合い方、毎日の食事についてさんざん悩んできました。

だって、好きなものは簡単にやめられないじゃないですか。

でも、僕はある決断をしました。

その答えがこれ。

牛乳は体に悪いという認識に変えて、牛乳は飲まない。

この答えを出してから、おそらく5年くらいは経つんじゃないかな。

僕は、毎日のように飲んでいた牛乳を辞めました。

もしあなたが今、毎日のように牛乳を飲んでいて、

ヨーグルトやチーズなどの乳製品をよく食べるのであれば、

これからお伝えする、

なぜ僕が牛乳を飲むことを辞めたのか、

なぜ牛乳は体に悪いのか、についての理由と、

乳製品と上手に付き合う食事術についてシェアします。

これからの食事のこと、健康のことについて、

なにか考えるきっかけになればと思います。

 

牛乳が体に悪い5つの理由

牛乳といえば、カルシウムやたんぱく質が豊富な健康食品のひとつ、

このように認識している人が多いと思います。

でも、

栄養価が高い=体に良い

とは限りません。

特に牛乳には、栄養価が高いというメリットを上回るデメリットがいくつもあります。

その中でも、僕が牛乳を飲むことを辞める決め手になった5つの理由をシェアします。

  1. 牛乳をうまく消化吸収できないから
  2. 腸の炎症を引き起こすから
  3. 骨を弱くするから
  4. アレルギーやガンの原因になるから
  5. ホルモン剤の問題があるから

 

1.牛乳をうまく消化吸収できないから

臓器

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロした経験はありませんか?

この原因は何かというと、牛乳に含まれる乳糖。

この乳糖を分解するための消化酵素であるラクターゼが体内で作られない、

あるいは少ないために、未消化の乳糖が腸に負担をかけているんですね。

このような症状を「乳糖不耐症」って言います。

なんと、日本人の成人男女の4人に1人が乳糖不耐症らしいですね。

でもこれって体の自然な反応なんですよね。

なぜなら、日本人は遺伝子的に乳糖を分解するラクターゼが少ないから。

僕の場合、そんなにお腹がゴロゴロしていたわけではないけど、

腸に負担をかけたくなかったから牛乳をやめることにしました。

 

2.腸の炎症を引き起こすから

牛乳に含まれる「カゼイン」が未消化のまま腸に入ると、

腸を傷つけてしまって炎症を起こしてしまいます。

これは牛乳だけでなく、カゼインプロテインも同じ。

この炎症が繰り返されると、腸に穴が開くリーキーガット症候群になってしまいます。

腸に穴が開くと、その穴から有害物質が体内に入り込むという最悪な状態を招きます。

このような状態にならないためにも「カゼイン」には注意が必要です。

 

3.骨を弱くするから

レントゲン

骨を強くするのは「カルシウム」だと認識している人が多いと思います。

しかし、骨を強くするにはカルシウムだけでなくマグネシウムも重要。

特に、カルシウムとマグネシウムのバランスが大事なんです。

理想は1:1と言われていますが、

牛乳に含まれるカルシウムとマグネシウムのバランスは、

11:1とカルシウムが多すぎてかなりバランスが悪い状態です。

牛乳を飲み続ければマグネシウムが不足してしまいます。

これに付け加えて牛乳には「リン」が多く、

リンが体内のカルシウムと結びついて一緒に体外へ排泄されたり、

さらに、血液が酸性に傾くことで骨からカルシウムが溶け出してしまいます。

このことから、牛乳を飲むと骨が弱くなると言えます。

 

4.アレルギーやガンの原因になるから

腸の炎症を引き起こすとされる「カゼイン」には、

アレルギーやガンの原因にもなるという研究報告があります。

あなたはこのようなアレルギー症状はありませんか?

  • 肌のかゆみ
  • くしゃみ、鼻水
  • 下痢、腹痛
  • 目の充血

などなど。

心当たりがあるのなら原因は牛乳に含まれる「カゼイン」かもしれません。

 

5.ホルモン剤の問題があるから

牛

牛を育てるために必要な成長ホルモンや、牛のエサとなる牧草などに使われる農薬、

病気を防ぐための抗生物質などが、牛乳を飲むことで体内に取り込まれてしまいます。

このような有害物質の影響でホルモンバランスが崩れると、

性ホルモン系のガンのリスクを高めたり、不妊問題も引き起こす可能性があります。

 

ガン発症リスクが1.6倍に高まる厚生労働省の調査結果

ここまで、牛乳が体に悪い5つの理由をお伝えしてきました。

中には、まだ牛乳が体に悪いなんて信じられない人もいるでしょう。

僕もこのような情報を知った時はまだ半信半疑でした。

でも、この調査結果を見てください。

 

厚生労働省が4万3千人の日本人男性を対象に調査を行いました。

牛乳や乳製品の摂取が最も多いグループ(1日約330グラム)は、

最も少ないグループ(1日約12グラム)に比べ、

前立腺がんの発症率がおよそ1.6倍であったことが示されました。

また、牛乳や乳製品の摂取量が多ければ多いほど、このリスクが高まる傾向がありました。

 

どうでしょうか?

厚生労働省は、このような調査結果が出ているにも関わらず、

牛乳にはメリットもあるからという理由で、牛乳の危険性を世の中に広めようとしません。

学校給食から牛乳もなくならないですよね。

これってなんかおかしくないですか?

まあ、大人の事情がいろいろあるんでしょうね。

このデータを見て僕は牛乳を飲むことを辞めました。

あなたは今後牛乳や乳製品とどのように付き合っていきますか?

きっと、ガンになりたい人はいないと思います。

少しでもリスクを下げるためにも牛乳は辞めて、

乳製品と上手に付き合っていく食事をオススメします。

実際に僕が普段の食事で心がけていることをシェアしますね。

参考にしてみてください。

 

乳製品と上手に付き合う食事術

チーズ

もし、牛乳を辞めたらカルシウム不足になるんじゃないかと疑問に思っていませんか?

大丈夫。安心してください。

僕は牛乳を辞めてから5年くらい経つけど、

毛髪ミネラル検査をした結果、カルシウム不足ではありませんでした。

牛乳を飲まなくても他の食材でカルシウムを摂取することはできますからね。

オススメ食材はこちら。

  • モロヘイヤ
  • 小松菜
  • 水菜
  • チンゲン菜
  • イワシ
  • しらす
  • 桜えび

などなど。

 

どの食材もスーパーで手に入るものばかりだと思います。

でも、この食材を使って料理をしようとすると少しハードルが高くなるので、

あまり難しく考えずに今食べているものにプラスする感じで大丈夫。

例えば、

  • サラダに水菜やしらすをプラスする
  • 納豆に桜えびをプラスする
  • 味噌汁にチンゲン菜をプラスする

などなど。

 

牛乳以外でカルシウムを摂取することはできるし、

毎日の食事の質も上げることができるので試してみてください。

あと、牛乳の代わりには、

豆乳、アーモンドミルク、ライスミルクがいいと言われているけど、

僕はあまり使っていません。

たまに豆乳を使うくらいかな。

 

カゼインが含まれる注意したい乳製品

アイスクリーム

カゼインは腸の炎症を引き起こします。

特にこちらの乳製品を食べるときには注意してください。

  • 生クリーム
  • 練乳
  • アイスクリーム
  • ソフトクリーム
  • ヨーグルト
  • カフェオレ
  • チーズ

などなど。

 

僕の場合、

ヨーグルトは豆乳ヨーグルトに変更して食べています。

豆乳であればカゼインは含まれないので大丈夫。

食べ過ぎにだけ注意しているかんじですね。

チーズは間食に食べたりします。

でも、頻度としては月に2、3回くらいですかね。

そんな頻繁には食べていません。

その他は基本食べないようにしていますが、アイスは食べるときもあります笑

まったく食べないわけじゃありません。

過度な制限によるストレスもよくないですからね。

自分なりにうまくバランスを取りながら乳製品と付き合っているかなと思います。

もし、なにか質問があれば遠慮なくラインで質問してくださいね。

完全無料で質問にお答えします。

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あなたからのメッセージをお待ちしています。

 

まとめ

いかがでしたか?

今日は、

【警告】牛乳は体に悪い説について最低限知っておくべき5つのこと

をテーマにお届けしました。

昔から体に良いと言われている牛乳だけど、時には常識を疑ってみることも必要です。

なぜなら、栄養学は常に進化しているから。

だから、最新の栄養学をアップデートし続ける必要があります。

でも、自分で栄養学を身につけるのは大変ですよね。

専門用語ばかりだと眠くなっちゃうしね笑

そんな人は、僕のブログを見てくれていれば大丈夫です笑

僕が変わりに勉強して、あなたにわかりやすくシェアしますね。

そして、その情報をもとにあなたが今後どのような食事をしていくのか、

しっかり判断して実践してほしいと思います。

今回の牛乳や乳製品に関しては、

まずは牛乳を控えて、乳製品を別のものに置き換える

この食事術からスタートしてみることをオススメします。

[voice icon=”https://shotohayashi.com/wp-content/uploads/2017/01/profile-e1483400963803.jpg” name=”しょうと” type=”l big”]それでは、お疲れ様でしたっ![/voice]