つぶやき

【切実】なぜ、ヨーグルトを食べても便秘に効かないのか?

ヨーグルト

今日は、

【切実】なぜ、ヨーグルトを食べても便秘に効かないのか?

をテーマに、

「便秘が辛いです…」

「ヨーグルトを食べても便秘に効きません…」

「何が原因なんですか?」

このような方に向けてお届けします。

 

便秘にヨーグルトは本当に効くのか?

ある調査によると、

便秘に悩む女性は48%

2人に1人が便秘に悩んでいるらしい。

あなたはどうでしょうか?

この記事を読んでいるということは、

便秘に悩んでいるかもしれませんね。

頑固な便秘だとお腹も張って辛いし、

便秘薬を飲んでも効かない場合はもっと辛い。

便秘に効くと聞けば、いろんなことを試してきたんじゃないかな。

その中でも、ヨーグルトを試している人は多いと思う。

テレビや雑誌で取り上げられたり、

多くのモデルさんも毎日のように食べていることをあなたも知っているんじゃないかな。

あなたも便秘を解消するには、

腸内環境を良くするってことはなんとなくわかっているはず。

最近では、たくさんの種類のヨーグルトが売られていますしね。

乳酸菌やビフィズス菌など「腸まで届く」みたいな商品もありますもんね。

でもですよ。

実際にヨーグルトを食べて便秘に効いた人はどのくらいいるでしょうか。

僕的には、ヨーグルトの効果を実感している人はそんなに多くないんじゃないかと思う。

だって、便秘にヨーグルトが効くんだったらとっくに便秘に悩む人が減っているはず笑

そうでしょ?笑

だから、ヨーグルトを食べれば便秘が解消されることに対してあまり期待しない方がいい。

便秘の原因はいろいろあって、人によっても違うわけだから、

あなたにとってヨーグルトがベストな解決策とは限らない。

これが現時点での僕の答えかな。

とは言え、僕もヨーグルトを食べることがあるし、もう少し深掘りして、

便秘にヨーグルトが効かない理由やヨーグルトの食べ方なんかをあなたにシェアしようかな。

 

便秘にヨーグルトが効かない理由

スイーツ

ヨーグルトは便秘に効くなど、メディアではメリットばかりが注目されています。

まあ、当たり前なんですけどね。

悪いところはみんな隠したいのかな笑

こんな時こそ、いろんな角度から物事を見ることが大事。

ってことで、僕が思うヨーグルトのデメリットについてお伝えします。

それは、

牛乳からヨーグルトが作られているってこと。

牛乳の何がデメリットかって言うと、牛乳に含まれるカゼインが問題。

カゼインとは、牛乳に含まれるたんぱく質のこと。

たんぱく質と聞くと良さそうと思うかもしれないけど、

カゼインは分解されにくく、未消化のまま腸に入ると腸の粘膜を傷つけて炎症を起こしてしまう。

この炎症が繰り返し起こると、腸に穴があいて、

本来取り込まれることのない異物が体内に侵入して炎症やアレルギー反応を引き起こす。

こんなことを聞くと怖いですよね。

僕もこのことを知ってから牛乳は一切飲まなくなりました。

最後に飲んだのがいつか覚えていないけど、たぶん5年くらいは飲んでいないはず。

中学の頃には、給食の時間に毎日牛乳を2本飲んでいたことが嘘みたい笑

先生も牛乳はたんぱく質やカルシウムが豊富で、

体に良いという情報しかなかった証拠ですね。

あ、そうそう。

あなたは牛乳を飲むとお腹が痛くなったりしませんでしたか?

僕は、痛くなったりしなかったけど周りにはちょこちょこいましたね。

当時はよくわからなかったけど、

この原因は何かというと、牛乳に含まれるラクトースを分解できないから。

日本人は、遺伝子的にラクトースを分解するラクターゼが欠損しているらしいですからね。

今ならお腹が痛くなる理由を理解することができます。

ちょっとややこしいけど、ざっくり理解してくれれば大丈夫です笑

話がちょっとそれちゃったけど、

僕の考えるヨーグルトのデメリットはこれ。

ヨーグルトを食べる→カゼインが未消化のまま腸に入る→腸を傷つけ炎症を起こしてしまう

この流れが、腸内環境を悪化させるひとつの問題じゃないかなって思う。

もちろん、他にも原因はあるだろうけどね。

だから僕は、牛乳から作ったヨーグルトは食べないし、

カゼインプロテインも飲まない。

体にとって良いことをしていると思っていても、

実際は体に悪影響を及ぼしていると思うと悲しいね。

やっぱり最低限の知識は身につけておかないと。

ってことで、ヨーグルトの食べ方もシェアしておきますね。

 

ダイエットシェフ的ヨーグルトの食べ方

ヨーグルト

僕がヨーグルトを食べる時に注意していること。

  1. 豆乳ヨーグルトを食べる
  2. 食後に食べる
  3. 食べる頻度に注意する

この3つ。

それぞれの理由としては、

豆乳ヨーグルトにはカゼインが含まれていないから。

ビフィズス菌や乳酸菌は胃酸に弱いため、

食後に食べたほうが生きた菌が腸まで届きやすいから。

大豆に含まれるサポニン、レクチンは未消化たんぱくになりやすいから。

何でもそうだけど「食べ過ぎ」はよくないってことですね。

あなたもメリット、デメリットを理解することで、

食事の質を上げることができます。

食事の質が上がれば、便秘解消に一歩近づくはず。

 

まとめ

いかがでしたか?

今日は、

【切実】なぜ、ヨーグルトを食べても便秘に効かないのか?

をテーマにお届けしました。

ヨーグルトなどの乳製品を食べるときには「カゼイン」に注意してくださいね。

もし、ヨーグルトを食べるなら豆乳ヨーグルトがおすすめ。

スーパーにも売っているし、ヨーグルトメーカーがあれば自宅でも簡単に作ることができる。

僕が使っているヨーグルトメーカーはこれ。

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でも、大豆に含まれるサポニン、レクチンも未消化たんぱくになりやすいから、

食べる頻度には注意してね。

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