今回は、
玄米と白米どちらがいい?お米選び5つのポイントまとめ
をテーマに、
- 玄米と白米どちらがいい?
- 栄養素の違いはある?
- メリットとデメリットが知りたい!
このような質問にお答えします。
玄米と白米、どっちも食べるな
あなたは、玄米と白米どちらをメインに食べていますか?
健康意識の高い人や筋トレをしている人であれば、玄米をメインに食べているかもしれませんね。
中には、糖質制限ダイエットでお米をあまり食べないという人もいるでしょう。
しかし、世の中のメインはまだまだ白米ですが、健康面も気になるところ。
糖質制限はできないけれど、どうせ食べるなら健康に良さそうな玄米に切り替えようかと迷っていませんか?
僕の個人的な意見を言わせて頂くと、玄米と白米、どちらもおすすめしません。
なぜなら、僕のお米選び5つのポイントを満たさないから。
その5つのポイントがこちら。
- 品質
- 栄養
- 値段
- 味
- 調理
この5つのポイントを満たすお米が理想なんですよね。
ちなみに、玄米と白米を当てはめてみるとこのような感じ。
- 玄米:栄養価は高いけれど調理が面倒
- 白米:味はおいしいけれど栄養価が低い
玄米と白米では、なかなかこの5つのポイントを満たすことができません。
しかし、この5つのポイントをバランス良く満たしているお米があるのですが知りたくありませんか?
白米の2〜4倍の栄養があって、玄米よりも調理がしやすくおいしいお米なんです。
すごくないですか?
せっかくなので、あなたにもこのお米の情報をシェアしますね。
それぞれのお米のメリットやデメリットも比べてみたので参考にしてください。
玄米と白米のいいとこ取りをした分づき米
あなたは「分づき米」を知っていますか?
もしかすると、玄米や白米は知っているけど「分づき米」についてはまだ知らないという人が多いかもしれません。
スーパーなどに売られているお米も白米が中心ですもんね。
知らなくて当然。
分づき米を簡単に説明すると、
[aside type=”normal”]分づき米とは?
白米を10割の精米率とした時に、3分、5分、7分などの割合で精米したお米のこと。
3分づき米は玄米に近く、7分づき米は白米に近くなります。
[/aside]
今回あなたにシェアしたいのは、白米と玄米の中間にある5分づき米。
僕がオススメする理由としては、玄米と白米のいいとこどり的な感じだから。
具体的には、
- 白米よりも栄養価が高い
- 玄米よりも食べやすい
- 白米のように簡単に炊ける
このような理由から、僕は5分づき米を選びました。
ちなみに、5分づき米の見た目はこんな感じ。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、薄い茶色?黄色っぽい色をしています。
ここにビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養がつまっているわけなんですが、これを精米すると栄養価が落ちてしまうんですよね…
5分づき米は、白米の2〜4倍の栄養があると言われていますからね。
おいしさも白米とさほど変わらないのでオススメです。
実際に炊飯器で炊いてみるとこんな仕上がり。
写真では分かりにくいかもしれないですけど、白米とそんなに変わりません。
もし、玄米に抵抗がある人は5分づき米のほうが合っているかも。
味も白米に近いですし食べやすいですよ。
さらに、炊飯時に塩をひとつまみ入れると、ご飯の甘味を引き出してくれます。
他にも、もち麦や雑穀を混ぜたりして栄養価を上げるのもいいですね。
僕の最近のお米事情としては、5分づき米 + もち麦 + 塩 + マグネシウムで、食物繊維とミネラルをプラスして炊いてます。
どうせ食べるなら栄養価の高いものを美味しく食べたいですからね。
もし味に変化をつけたければ、炊き込みごはんとかも簡単にできますよ。
僕は、枝豆とひじきと梅の炊き込みご飯が夏の定番になっています。
あと、最近の炊飯器は性能がいいので、お米の浸水がなくても美味しく炊けます。
むしろ、炊く時には浸水時間も含まれているって知ってました?
僕はつい最近知りました笑
だから炊き上がるまでに1時間かかっていたんですね笑
もし早炊きにする場合は、浸水時間や水の量も少し考慮したほうがいいかもしれません。
こればっかりは、炊飯器の性能、お米の種類、ご飯の固さの好みなども関係してくるのでなんとも言えないですが…
試しに、浸水なし、早炊き、水の量は白米の時と一緒でもしっかり炊くことができました。
早炊き機能は、時間がない時に助かりますからね。
玄米と違って6時間とか浸水するわけじゃないですし、手間もかかりません。
炊けたら1食分ずつ分けて、冷蔵もしくは冷凍保存。
保温のままにしておくと、色が変わったり糠の匂いがでてきちゃうので、そこには注意してくださいね。
5分づき米オススメです。
玄米、白米、5分づき米のメリットとデメリットをくらべてみた
あなたも5分づき米に興味がでてきましたか?
もっと興味が出るように玄米、白米、5分づき米のメリットとデメリットをくらべてみました。
玄米のメリットとデメリット
- 栄養価が高い
- 浸水時間が長い
- 消化吸収が悪い
- 味、食感に飽きやすい
白米のメリットとデメリット
- 味がおいしい
- 入手から炊飯まで簡単
- 栄養価が低い
- 血糖値が上がりやすい
5分づき米のメリットとデメリット
- 白米よりも栄養価が高い
- 玄米よりも食べやすい
- 白米のように簡単に炊ける
- スーパーで売られていない
どうでしょうか?
どのお米にもメリットとデメリットが存在しますが、5分づき米は優秀だと思いませんか?
玄米と白米のいいとこ取りなだけあってメリットが多い。
デメリットは、スーパーに売られていないことくらい。
5分づき米を手に入れるには、米屋さんかネットで注文する必要があります。
価格も白米とあまり変わらないのでオススメ。
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今はネットで簡単に注文できますし、自宅まで届けてくれるので、重いお米を自分で運ぶ必要もありません笑
メリットを考えれば、5分づき米で決まりじゃないですか?
ダイエットや筋トレにも「5分づき米」がおすすめ
ダイエットのやり方はいろいろありますが、個人的に糖質制限は避けたほうがいいかなと思います。
理由としては、極端に糖質をカットしてしまうと代謝ホルモンの働きが低下して代謝が落ちるから。
糖質制限を始めるとすぐ体重が落ちるけれど、しばらくすると体重が落ちなくなってくるケースがあるんですよね。
これは、代謝ホルモンである甲状腺ホルモンが低下しているから。
糖質制限を実践したことがある人ならわかると思います。
あの有名なダイエットジムでも糖質制限を採用していますが、リバウンドも多いみたい…
糖質制限で痩せたけれど、これ以上痩せないから普段の食事に戻したとたんに太る感じでしょうね。
甲状腺ホルモンの低下で代謝が落ちていることが予測できます。
ここで大事なことは、糖質をカットするのではなく、コントロールすること。
食べ過ぎも食べなさすぎもよくない。
というわけで、あなたにはご飯の食べ方で気をつけることを3つシェアしたいと思います。
この食べ方にすることで、脂肪燃焼量が上がりダイエット時に役立つと思います。
- 日中にご飯をしっかり食べる
- 夕食以降はご飯抜きのおかずメインにする
- 可能なら冷やご飯で食べる
まずは、どれかひとつでも実践できるものがあればチャレンジしてほしいなと思います。
特に、冷やご飯で食べると血糖値やコレステロールの上昇を抑えてくれたり、腸内環境の改善も期待できるのでおすすめです。
このような食べ方にすると、寝ている間にも脂肪燃焼量をアップさせることができます。
さらに、有酸素運動をプラスすると効果抜群です。
僕はこの方法で、1週間で体重−3.9キロ、体脂肪率−1.7%落ちました。
CHECK!トランポリンダイエットの効果を1週間毎朝5分だけやって検証してみた【画像あり】
よかったら僕の体験談も参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
玄米と白米どちらがいい?お米選び5つのポイントまとめ
をテーマにお届けしました。
分づき米の魅力が伝わったでしょうか?
なかなかこの5つのポイントを満たすお米はありませんからね。
- 品質
- 栄養
- 値段
- 味
- 調理
玄米と白米のいいとこどりのお米なので、ほんとにオススメです。
分づき米を選ぶポイントとしては、
- 精米したてのもの
- 無農薬、減農薬のもの
これを条件に購入することをオススメします。
理由は、分づき米は酸化がはやいことと、残留農薬を避けるため。
特にこちらのお米は品質も良くてオススメです。
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よかったらあなたも試してみてください。